国民が知らない東大入試の真実

文系の東大受験生に役立てればいいなと、情報を置いておきます。

東大英語 解答順

王道というパターンはなく、個人によって多種多様なものです。いろいろなものの特徴を記しておきます。

1. 4A-4B-1B-2-3-2-1A-5
自分の解答順です。4A-4Bは分からなかった時に見切りがつけやすいので、ペースが乱れにくい。そして分からなくても後で見返したらあっさり解けた、ということがよくあるので最初にしていました。また1Bはだいたい15分以内で答えが出せ、要約と違ってまったく手に負えないといったリスクが少ないため、その次に配置。2はリスニングの合間の時間に解答を進められるのでリスニング前後。5は際限なく時間が溶ける可能性があるので最後、といった具合です。

2. 4A-4B-5-3-2-1(AB)
最初に4を選択しているのは前述したような理由からだと思います。5に対して得意意識があれば、リスニング前にまとまった感触が得られて良いかもしれません。
この辺りは1A 1B 5に対する自分の適性と相談して変えてもさほど差はないように思います。

3. 1A-1B-2-3-4A-4B-5
番号に忠実な解答。これはこれでアリかなとも思いますが、要約を適度な時間で見切るのは難易度が高そうだなと思っていました。でも実は、リスニング前に2までが終わっていれば良いということで目安がはっきりしているのは楽かもしれない。


まあ、3つくらい書きましたが、いろいろ自分に合ったのを探したほうがいいです。順番のことを悩む暇があったら勉強しましょう。